■荷物は最小限に
先日まで夫が単身赴任をしていました。赴任するときは、会社から支度金を十分すぎるものをいただきいろいろ買いました。白物家電、テレビ、布団、カーテン、ソファー、食器、調理道具、自転車まで。自宅と同じ環境で居たいというのでパソコンやTV録画機までそろえました。
調理をしたのは最初の1、2か月ほど。そのうちほか弁やコンビニになり、ついにはこちらに帰ってきたときに手料理をもっていくという始末。わりと近かったこともありしょっちゅう帰ってきてたので単身赴任していたという感じではありませんでした。
週末には帰ってきたいたので翌週のおかずやらを持たせるのに私は日曜日はてんやわんやの大忙しでした。温めて食べられるよう調理済みのメインと山盛りの野菜や惣菜。ついでにこちらの家の分も作ってしまっていたので平日の料理はとっても楽ちんさせてもらいました。子供と二人きりなので同じものが二日テーブルに並ぼうが子供は忘れているのか文句も言わず食べていました。そしてせっかく買った自転車も、近隣に買い物に行くという行為をしなかったた為に無駄になってしまいました。
地方都市なので車がないと生活ができない場所だったためなおさらでした。たまに遊びに行ったときに子供と二人乗りを楽しんだくらい。
遊ぶところはなかったですが。
車がないとどこにも行けないようなところだったのでわりとご高齢やご婦人もバンバン飛ばしてみなさん、車慣れしてる感じです。
そんなこんなでどのくらい赴任しているのかなと思っていたら、3年帰ってくることになりました。
さあ一体この大荷物どうする?ということに。大人一人が生活できるものすべてそろえたのでそのすべてがうちにくることに。もう大変です。
とりあえず大型家電はブックオフに売り、細かいものなどすべてダンボール詰め。平日は帰ってきて寝るだけ、週末は不在の生活に一通りのものが必要だったのかと自問しながらの。
それらすべてがかえってきたときがまた大変。大物の棚、うちにある古いものを交換したりして減らしましたが、細かいものはすべて処分。あーもったいない。
よーく考えて荷物をそろえるべきだと改めて思いました。いまだにごちゃこちゃのままです。