■個人の業者は、いい所もありますがやはりちょっと注意が必要かも
もう結構前のことになりますが、母と2人暮らしの引越しをしました。業者については、不動産屋の紹介の業者をそのまま頼みました、大手ではなく個人業者でした。
金額的にはうなずける程度で、荷物も大型トラック1台で済むという見積もりでしたので、そのままお願いしました。
当日は知人が車で手伝いに来てくれたので、その方と母親が後片付けしている間に、私はトラックに同乗させてもらって先行しました。
途中ドライブインでの昼食など、こちらが払いましたがそれは気遣いの内と思っています。私の場合海外が長かったので、チップの習慣が身に染み付いており。
チップの上下が結構サービスに影響するという考えがあったもので、業者さんには先に少々「タバコ代」として渡しておいたのですが。これは大手さんだとどうなのでしょうね、受け取るのでしょうか?
それはさておき、当然のようにチップは受け取られました。スタッフの人たちも感じ良く、一緒にトラックに乗っていても楽しくお喋り出来たのですが。さて新居に到着し、荷物を運び込む段になって。とにかくスタッフさん、次の仕事がある(事は移動中の雑談で聞いてました)という事で急ぐ急ぐ。大きい荷物(冷蔵庫とか洗濯機、食器棚たんすなど)は予め決めておいた場所に設置してくれましたが、ダンボールについてはとにかく放り込んでいくと言う形で。こちらもいらないダンボールは持って帰ってもらいたかったので、必死に中身を空けたという、凄まじい1時間ほどでした。ダンボールには勿論、数字でナンバリングしといたのですが、この時間との戦いに確認どころではなく。ちょっと落ち着いてから数えてみますと、明らかに1つ足りない。
私の私物でしたが洋服関係が、一つ足りない。普段着でしたが、でも思い入れのある品も入っていたので、慌てて業者に連絡したのですが、結果。「そのようなものは見当たりません」の一言で片付けられました、これはかなり悔しかったです。これから引越しの方、やはりある程度業績のある会社に依頼することをお勧めします。そしてもし、ブランド品などあるようでしたら、引越し保険もかけておくといいかもしれません。私のように「後悔先に立たず」にならないために。